外壁塗装はなぜ早めにやったほうがいいのか?
- 2025.05.20
外壁塗装を後回しにしてしまうと、思わぬ出費や手間がかかることがあります。
「まだ大丈夫だろう」と思って放置していると、外壁が劣化し、最終的には塗装だけでは済まなくなることも。
外壁の劣化が進行すると、ひび割れや膨れ、剥がれなどが見られるようになり、最終的には下地まで傷んでしまうこともあります。
下地の腐食が進むと、最悪の場合、外壁をまるごと取り替える羽目になり、費用が数倍に膨れ上がってしまうことも珍しくありません。
外壁が傷んでくると、雨水や湿気が浸入しやすくなり、最終的には家の構造部分にまでダメージを与える可能性があります。
例えば、木材が湿気で腐ってしまうと、カビが生えたり、害虫が出てきたりなど。
外壁塗装を早めに行うことで、将来的な大きな修繕を避けることができます。
特に築年数が経っている家では、劣化が進んでいる可能性が高いため、早めの点検と外壁塗装を行いましょう。
外壁塗装は遅くとも10年に一度、定期的に行うことをお勧めします。
外壁や屋根の塗装は、どんな塗料を使っているかで耐用年数が変わってきます。
必ずしも10年で再塗装が必要というわけではありませんが、例えばシリコン塗料やウレタン塗料だと10年程度が一つの目安となりますので、ぜひご相談ください。