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お知らせ・コラム

屋根の塗装材にはどんなものが使われているの?

  • 2023.09.20

屋根はスレート屋根や洋瓦などで構成されていますが、屋根材のみを設置して終わりではありません。
その上に塗料を塗ったり、防水加工を施します。

屋根に使用する塗装材は様々なものが存在します。
広く使われているのは下記5種類です。

・アクリル
・ウレタン
・シリコン
・フッ素
・無機塗料

上から下に行くにつれて耐用年数に優れ、頑丈性が増す塗料とお考えいただいて問題ありません。

アクリル塗料の耐用年数は5年から7年ほど。
塗料の中ではそこまで耐久性が優れているわけではありません。
もちろん塗装直後はきれいですが、経年劣化が一番早い塗料と言われていますのでご注意ください。

逆に最も質が高いのが無機塗料。
無機塗料で塗装すれば20年ほど持つと言われています。
耐候性に優れているので紫外線の影響を受けてもひび割れが発生したり、変色することもほとんどありません。
長くお家に住みたい方にお勧めの塗料です。
ただし、料金がやや高額になる点がネックです。

費用対効果も重要ですが、初期費用でどれぐらいかかるかも重要かと思います。
そういった意味でバランス感の良いのはウレタンやシリコンになります。

一般住宅でもウレタンやシリコンをを選択するご家庭が多いです。

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