外壁塗装ではっきりした色が少ない理由とは？
- 2023.08.18
世の中にある住宅塗装カラーを見ると赤、緑、青、ピンクなどのはっきりとした色彩のものはほとんど見かけません。
別に禁止されているわけではありませんが、そういった色を選ぶ方は稀です。（地域によっては禁止されているところもあります）
そういった色彩がはっきりしているものは、心理的効果を考え、敬遠している傾向にあります。
例えば赤。
お家の屋根や壁が赤だったらみなさんどのようなイメージを持ちますか？
なんだか落ち着かない、怖い、派手すぎる。
とにかくネガティブな印象の方が強くなってしまうかと思います。
赤は心理的に気持ちを高揚させたり、情熱的にさせる作用があるため、落ち着きや安らぎを求める外壁カラーには向いていません。
このように赤だけでなく、落ち着きをもたらさないカラーは敬遠される傾向にあります。
もしどうしても赤やピンクが良い場合は、淡く染まる程度のカラーを選ぶなど、刺激を与えないカラーをおすすめします。
王道はブラウン系、クリーム系、グレー系の3種類です。
日本の住宅を見ると、そういった色合いが多いかと思います。
天野塗装では、これまでの事例などもご紹介しながら様々な塗装カラーに対応しています。
お気軽にご相談ください。