塗り替え工事を行うことで建物の寿命を長くすることができる
- 2022.03.18
住宅の外壁周りをよくご覧になったことはありますか？普段建物の内部で生活をしていることから、意外にも見落としがちな部分が外壁部分です。
雨上がりの日に部分的にいつも雨シミやコケがついている箇所がある、外壁にひび割れがみられる、外壁を触ると手に真っ白いチョークの粉のようなものが付着する、触るとボロボロと落ちる、建物が汚く見えるなど、このようなお悩みがある場合は、一度外壁の状態を専門業者に確認してもらうことをおすすめします。
というのも、意外に見落としがちな部分であるがゆえに、気がついたときには建物内部に雨水が侵入している、外壁が破損しているといった、建物の寿命に影響を及ぼす状態になってしまっていることがあるからです。
ひび割れて見えるというのは外壁のクラックと呼ばれる現象で、外壁に発生している割れ目のことをいいます。
この状態を放置すると、雨漏りだけでなく、外壁材が剥がれたり、壁や建材の腐食を起こしたり、割れ目部分から害虫が侵入していく可能性も出てきます。
クラック（ひび割れ）の状態は軽度も場合から重度の場合があるので、建物の修繕を行った上で、外壁塗装を行うとよいでしょう。
塗り替え工事を行うことで建物の寿命を長くすることができます。