外壁塗装でアクリル塗料は辞めておいたほうがいいの?
- 2024.08.20
アクリル塗料は価格が比較的手頃であることや、耐汚染性や柔軟性もあることから、一般的な住宅の外壁塗装で希望されるお客様もいらっしゃいます。
ただし、長期的な耐久性、メンテナンスの面を考慮すると、アクリル塗料より他の塗料を選択した方が良い場合もあります。
アクリル塗料にはいくつかのデメリットもあります。
まず、アクリル塗料は劣化しやすく、長期間の耐久性が心配されること。
紫外線や気温の変化によって割れや剥がれが生じやすく、定期的なメンテナンスが必要です。
さらにアクリル塗料は気温や湿度の影響を受けやすいです。
そのため、日当たりが良い住宅や乾燥しやすい環境にお住まいの場合は注意が必要です。
耐久性は乏しく、耐用年数は5、6年程度とされています。
費用対効果を考えると決してコストパフォーマンスが良いとは言えない塗料です。
こういったデメリットを把握したうえで、外壁塗装の塗料として選択するか検討することが大切です。
弊社ではさまざまな塗料をご用意しています。
将来的に長く今の家に住みたい、出来るだけ長持ちする家に住みたいとお考えなら、弊社にご相談ください。
初期費用が掛かったとしても、1年あたりに換算すると安くなる塗料もありますので、お気軽にお問い合わせください。